真昼のカレー

自称「永遠の女学生」さまから、緊急招集がかかった。
ネパールカレー屋に案内すると仰る。
このカレー屋、かねてから重大な関心を持っていた店である。
いかなる間違いがあっても対応できるように、
大急ぎでシャワーを浴び、JRに飛び乗った。
駅前までリムジン(10万キロ、HONDA Life)でお出迎えいただき、
早速、カレー屋にご案内していただく。
ネパール人のオッチャンと、日本人の嫁がやっているそのお店は、
正午を回ったというのに客はポツンと1名だけ。
大丈夫かいな。
チキンカレーとナンを注文したが、出てきたナンのでかさにびっくり。
洗面器大はある。
だが、もちっとした歯触りと、鼻腔をほのかにくすぐる芳ばしい香りは、
ネパールの風を感じる、、、、ネパール行ったことありましぇんが。
中辛でオーダーしたチキンカレーは、
日本では不当表示とされる中辛である。
口中にジワッと広がる香辛料は、いつしか鼻水ジュルジュル、
汗ダクダクのサウナ状態。
でも、うまい。文句なしに、うまい。
片道570円を使って出掛けた価値は、十分にあった。
ネパールの味を堪能してお店を出る頃には、
ザワザワとお客が入り始めていた。
西美濃は、昼が遅いのかしらん。


カレー屋のあとは、紫陽花で有名な寺へ案内いただいた。
リムジンで飛ばす山道のクネクネは、
カレーとナンのゲップを楽しませてくれた。オエッ、、、
今年の紫陽花は不作とのことだが、
紫陽花越しに見下ろす濃尾平野は、とてもいい。
夕暮れ迫る頃に、二人っきりで夜景を見に出かけると、よろしいのではないか。
しかし、ご一緒いただくお相手は厳選したいものである。
永遠の女学生さま、ありがとう。
また、昼間にお願いしますね〜。










